
私は、友達から細いねとか羨ましいとか言われるのがすごく嫌です。
今の時代は太っている人に太ってるねと言うのは良くないと思っている人が多いと思います。
でも、痩せている人には痩せてるねとなぜか言ってもいい、痩せてるのはいいことだ、みたいな雰囲気があって、すごく疑問です。
痩せたくて痩せているわけじゃないし、胸は小さいし、痩せが原因で体調悪い時もあるし、自分の貧弱な体が大嫌いです。
これを友達に言っても、自慢みたいに取られてしまってすごく悲しいです。
嫌だと言うことをどう友達に伝えたらいいと思いますか?
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渡邉安衣子助産師/性教育講師 京都あいこ助産院
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それは悲しいですよね…。
あなたが感じているその思い、本当に自然なことだと思います。私は助産師なので母乳育児の相談を受けることが多いのですが、胸が大きいことでずっと悩んできた大人の女性たちにも本当によく出会います。
「肩や背中がしんどい」「好きな服が着られない」「“自慢でしょ”と思われて誰にも言えなかった」「自分の身体がずっと嫌いだった」
そんなふうに話してくれる方がたくさんいます。顔や性格に個性があるように、体だってみんな違って当たり前。
なのに“美の基準”みたいなものに当てはめられて、勝手に評価されたり、比べられたりしたら、苦しくなるのは当然です。「どう伝えたらいい?」という質問に答えるとしたら、やっぱり大事なのは、あなたの気持ちを伝えることかなと思います。
これからも関係を大切にしたい相手なら、
「細いのいいねって言われると、実はちょっとつらいんだ…」
と、あなたの気持ちをそのまま話してみてもいいと思います。
「つらかったの?どうして?」と興味を持ってくれる人は、きっとあなたの気持ちそのものを大切にしてくれる人。逆に「意味わかんない」と受け止めてくれない人なら、無理に分かってもらおうとしなくて大丈夫です。
みんなが分かってくれるわけではないということも、悲しいかな、それも人生です。もし「この子には伝わらないかも」と思ったら、信頼できる人に
「こういう言葉がちょっと苦しくてね…」
と愚痴として聞いてもらうだけでも、きっと気持ちが楽になります。
弱音を吐くこと(愚痴)こそ、立派な相談です。
「そんな気持ちだったんだね」「それはつらかったよね」
そう言ってもらえたら、あなたの感じ方は間違っていないと分かって、少し自信が戻ってくるはずです。相談してくれてありがとう。あなたの気持ちを聞かせてくれて、教えてくれてありがとう。
これ以上あなたが傷つかない世の中になってほしいと心から願って、からだのことを勝手に評価しないでって性教育講演活動でもしっかり伝えていこうと思いました。
どうか、あなたがあなたらしく、心地よく過ごしてゆけますように。コチラ↓の「からだ」に関するモヤモヤも参考にしてください。
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金ハリムNPO法人ピルコンフェロー、セクソロジスト
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体型や見た目についてコメントするのは、悪意がなくても相手を傷つけることがあること。
なのに学校や家など、身近な場面でよくあるのは悲しいよね。
特に自分が好きでそういう体型になっているわけではない場合、しんどく感じるのも当然だと思う。そんな現状を疑問に思えること、それ自体が大事な気づきなんだ。
実際、自分のからだが好きじゃないって思う人はたくさんいて、特に日本では10代の女子の間で、痩せるプレッシャーから拒食症になったり、極端な痩せ思考が深刻な問題にもつながったりと、社会問題にもなっているんだ。そういう時どうしたらいいかっていうと、やり方は一つじゃない。
例えば「からだのこと言われるのつらい。できればやめてほしいな」と正直に伝えてみるのも一つの方法。
相手は悪気なく言っているかもしれないので「実は痩せたくて痩せてるわけでもないし、自慢したいわけでもない」と自分の本音も伝えると、誤解を防げるかもしれない。もし直接言うのが難しい時は、無理に伝えなくてもいい。
自分の心を守る方法として、体型のことを言ってくる人とは少し距離をとったり、わかってくれる人と過ごすようにしたり。
誰かをほめる時も相手の見た目ではなく「センスいいね」「その服似合うね」などと、その人の性格や考え方、服装などを伝えることで、からだ以外のことに目を向けるきっかけを周りに作れるかもしれない。それから、自分のからだを好きになれないと思う日があっても大丈夫。
無理に「自分のからだ、好きにならなきゃ」ってボディポジティブになれなくても、「今のからだで生きてる自分」をそのまま受け止める「ボディニュートラル」って考え方もある。
見た目だけじゃなく「歩ける」「食べられる」とか、からだがしてくれてることに目を向けてみると「ダメなからだ」なんて本当はどこにもないって、ちょっと見え方が変わるかもしれない。あなたのからだは、あなたにしかない大切なもの。
少しずつでも、自分のペースで大事にできたらいいよね。
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スナオ助産師・看護師/TENGAヘルスケア勤務
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とてもわかります。わたしも長年同じように悩んでいました。
メリハリのないボディ、細すぎる腕、ペッたんこの胸元…細くて良いよねとか、太ったことないでしょ?とか。。。
大人になった今でも言われます。産後も言われます。私が一番ショックだったのは健康診断の際に「生理は止まってませんか?」と言われたことです。
細いからと言って過度なダイエットをしているのではと勘違いされたのです。
医師から見た目で決めつけられたことは衝撃的でした。
もちろんBMI(身長・体重のバランスを示す数値)によっては生理や健康に影響することもありますが、事前に尋ねる理由をきちんと説明してほしかったです。
ちなみにダイエットはしたこともないし、生理もきちんと来ています。細い、太いってあくまでも主観で自分がどう感じているかが一番大事だと思っています。
他人からあれこれ言われることではないのです。
言う必要もないのです。一番大事なのは今自分が健康でハッピーかどうかということです。
なのでもし容姿について言われる場面があったら、「私は細いとか太いとかあまりそういう話は好まないんだ。いまとても健康でハッピーで問題ないし、あなたも健康なら問題ないね」って言ってあげるのが一番だと思います。
もし頻繁に体調が悪い時があるのであれば、(急激な体重変化など)それは内科などを受診してみると良いかもしれません。
違う病気が隠れていることもあります。
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